発達凸凹育児サークルゆるり運営スタッフ増本です
最近、ちょっぴり思春期さしかかった息子の
教育に関して悩めるお年頃です
今日は改めて、息子の特性について考えてみました
The pentagon of my son
![](https://static.wixstatic.com/media/159c52_c4a8764a42a04d06b5e30deb2430aa1f~mv2.jpg/v1/fill/w_147,h_147,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,blur_2,enc_auto/159c52_c4a8764a42a04d06b5e30deb2430aa1f~mv2.jpg)
息子の五角形 はガタガタだから
集団のなかで浮くのは、もう規定事項で
こうなったら、もう「好き」をバーーーーンと
豪快に伸ばしてほしいなぁと思います
実は…定型発達のお子さんのように
なんでも満遍なく良くできるようになってほしいと
考えて教育しようとしていた時期もありましたが、すぐに限界を迎えました
「苦手克服より、好きをのばす」
小さい頃から、療育の先生に言われ続けたことが
今になって、やっと本当の意味で分かりました
「みんなやってるから、頑張ろう」
「これくらい出来ないと困る」
「人生辛くてもやらなきゃいけない」
こんな脅し文句を、私は言いたくありません
「人生厳しい」「耐えろ」ではなくて
「辛いときは、辛いって言おう」
「みんなに頼っていい」←もちろん人を助けられることがあれば、なお素敵
「苦手を補う、便利な道具があれば使っちゃえ」
とにかく「人生は楽しいぞ」と伝えるのが
私が彼にできる教育だと信じることにしました
綺麗な五角形じゃなくていい
どんな形でも、子ども一人一人をみれば
みんな必ず良いところがあります
ご近所さん、同級生、ゆるりの仲間
みんな良いところがあって
どの子も可愛いです
みなさんも、お時間あるときにでも
お子さんの五角形や六角形…十角形!是非かいてみてください
お子さんからみた、お父さんやお母さんの五角形をかいてもらっても楽しいですよ
大人も、意外な「自分の苦手」に気づくかもしれません
苦手に気づく、苦手があるということは
人の苦手にも優しくなる、そんなきっかけになれば
幸いです
次篇「The pentagon of my daughter」に続く???