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  • 執筆者の写真See-sow Oi

学習会(第二回)開催いたしました

発達凸凹育児サークルゆるり増本です。 令和3年度 尼崎市じんけんサポート事業 三回連続講座 10/28 第二回目、尼崎市社会教育指導員 吉田講師による 『身近にあるじんけん問題 支援の必要な子どもたちに視点をあてて』 を開催いたしました。 まずは、発達障害についてのおさらいから

ASD 自閉症スペクトラム症

ADHD 注意欠如多動症

LD 限局性学習症

の概要から始まり


それぞれの症状に伴う年代別の問題を

主に学童後期から思春期にかけて取り上げてくださいました。


対人関係のトラブル、いじめにさらされやすいことから

環境との不調和が起こり、不登校や二次障害に繋がりやすい現状を

元教職員ならではの観点でクローズアップしてくださり

参加者の皆さん、大変熱心に聞き入られていました。


途中で、先生は

「お話が少し脱線してしまいましたね」

と照れ笑いされながら


特別支援教育にたいする先生のお考えを熱く語ってくださったことが

とても印象に残っているので、ここに記させていただきます


『特別支援教育とは

決して、分け隔てることではなく


何が、その子に必要か見定めて


必要な支援をすること

そのための手立てを考えること』


我が子に対して、本当に自分もそうありたいし

我が子の教育に携わる全ての人に、そうあってほしいなと

胸に響きました


学習会を通して、様々なことを考え

参加者の皆様のお考えを聞かせていただくことで

さらに理解が深まる

大変、貴重な時間となりました。 令和3年

尼崎市じんけんサポート事業

三回連続講座、次回最終第三回目は12/3(金)を予定いたしております。


臨床心理士・精神保健福祉士の井上序子先生を講師にお迎えして

子育てで直面する様々な実例を通して

子どもの気持ちや、大人の思い

手だてに関するお話をしていただきます。


皆様のお申し込みをお待ちしております。


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